牡羊座 第２グループ...抽象的な思想を育てる▲

牡羊座 第２グループ...理解して仕事ができるようになっていく。

サビアンシンボルが牡羊座第１グループの人は、前半は理解しようとする人で、後半にいくほど、仕事ができるようになっていくでしょう。

さほど積極的ではなく、理解に重点が置かれている領域。

るしえる氏の資料ではこの５度区分は次のようにまとめられている。

＜２：象徴＞ 始源的な概念を理解する：牡羊座６～10度　
  DWAD：山羊・水瓶 「四角形/二つの領域/東風/水晶/新しい象徴」
　何かを理解するときにシンボリズムや抽象概念でつかもうとする。数学的な
  センスに優れた人も出てくる。相変わらず現実離れはしているが、人生への
  哲学的な価値を認識する。

対極度数は次の通り
＜38:願望＞ 理想を実現化するときに現れる反動や否定性の処理：天秤座6～10度
 DWAD:蟹・獅子 「内的ヴィジョン/ヒヨコをまもる/暖炉/巨匠の作品/カヌー」
　願望を実現する。個の実現という行為に出た瞬間に、必然的に生じる否定的な
　反撃をいかに処理するかに、多くの時間を費やす。

決定版によれば、この度数、数えの６度から１０度はどのサインでもそのサインらしい感受性を育成する。
この度数では理解することに重点が置かれるため、行動性は強くない。知るためには何でもする、理解するために危険な立場に身を置くといったことがある。数秘術や五行など、人類の文明創世記の古代哲学や神秘思想は幼く純粋な牡羊座に共鳴できる。

決定版の対極は、天秤座第２グループ 意思の実現に伴う反動の処理など、環境との関わりの中での心の問題を解決する。
感受性を育成するにあたり、牡羊座から乙女座までの個人的な作業ではなく、外界や他者との関係でのいろんな出来事の体験を通じて何かを得ることが多い。実現した願望を守りに入ると、逆の否定的感情が出てくる。

天秤座第２グループはは6度の結晶で願いが叶い、7度のヒヨコ少女で反動により保守的になる。
8度の暖炉で夢へのサイチャレンジのため努力し、
9度の３人巨匠で学ぶため人の話をよく聞く。
10度のカヌーで自分を大きな視点でみれるようになる。

記憶法は、内面を教える男の頭から出た結晶をヒヨコがついばみ、暖炉へ向かう。その上には３人の巨匠の絵がかけられ、巨匠たちはカヌーで川の安全なところに着く。

牡羊座第２グループは、
6度の四角で理解がいきすぎ、攻めるかやめるか、自分の思った通りになってしまう。
7度の自己表現男ではそれが対極の概念となりそれぞれでうまくやるようになる。
8度の帽子では研ぎ澄ませすぎ、敏感になる。
9度のクリスタルゲイザーで全体を把握しうまく切り盛りするようになる。
10度の形を教える男は、切り盛りが１つ１つの問題解決という形でより対外的に行われるようになる。

記憶法は、四角をふりまわしながら自己表現する男の帽子の上には水晶があり、その形を教える男がいる。

この５日間は、たしかに理解することに重点がおかれていた。積極的ではなかったが、観念的という様子がみられたのは、先生のお客さんの片方をみさせていただいて般若心経を教えたりしたときくらいだった。

このときに生まれた人には、先生の知り合いの市議会議員がいる。
彼は二つの領域で自己表現する男の象徴で、それはよく感じられる。
さほど積極的といった印象はない。

サビアンシンボル牡羊座 第２グループは、「理解して仕事ができるようになっていく」としておきます。