各星座1度: そのサインの立場を明確にする

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各星座の1度では、そのサインの立場を明確にする。前度数と落差があるが、引きずっている部分もある。前の元素を否定することで押しが強く、内面から湧き上がる衝動にほとんど抵抗できない。それぞれの1度はサインの体験の特徴を端的にあらわしている。サイン個性の確立。どのサインも1度はとても子どもっぽく、人間性の純粋な原点をあらわしており、みんな共感できずはず。

●決定版の各星座の1度で1度について触れている部分のまとめ、他
牡羊座1度:過去の12サインの体験の記憶は春分点の通過で消えてしまう。
牡牛座1度:土の固定宮なので、牡羊座30度と牡牛座1度の間には極めて激しい落差がある。それは牡羊座の魂にとっては力

をすべて失うことを表していますが、同時にそのすべての力が牡牛座の示す実際的活動力に注がれるので、実際面では強

い実行力が与えられる。
双子座1度:自分は飛び込まずに外から観察する。
蟹座1度:「旗」を掲げるということに蟹座の意思が明確に打ち出されている。 5度までは前の双子座までの個人性が残存

し押しが強い
獅子座1度:水の力が強ければ強いほど、火はそれを徹底して否定するかのように強く燃え上がる。つまり、獅子座1度の力

の爆発が激しいほど、より集団意識の水に浸されていたことになる。それは他人に共感されることを拒否して、自分の中

に篭っていくということ。 それぞれのサインの1度は、そのサインの体験の特徴を端的に表現している。
乙女座1度:クッキリ形にこだわるシンボルで、前の獅子座の公私混同から抜け、自分の分がどこにあるかを認識する。獅

子座1度では頭の興奮を意味していたが、乙女座1度では頭の外観に興味が向かう
天秤座1度:人に見せるためのしっかりとした個性。まだ工夫する段階ではない。
蠍座1度:-
射手座1度:どのサインも1度のスタート地点はとても子供っぽい。それぞれのサインの1度は、人間性の純粋な原点なので

、誰一人それを悪く見ることはできないはずだし、共感できるはず。
山羊座1度:プライドという点では、射手座30度が残留。権威欲むき出しで反感を買うが、目標は明確に設定
水瓶座1度:新しいサインの1度はとても強く、内面から湧き上がる衝動にほとんど抵抗できない。土(空間)から解き放たれた風(理念)の強い衝動を実感
魚座:-

●男女星座[偶・奇数]での1度
サインは偶数のときに内面に目を向け、奇数のときに外に外に出ようとする。
*偶数サイン、雄牛と蠍の土と水のサインは限定性を意味する。

●クオリティと軸[+偶・奇数]の違いでの1度(他分類)
○活動宮の1度:人として個人か集団か。強気なスタート。それぞれが四元素の立場からそれぞれの場にデビュー。
牡羊座:新しい活動をスタ-トする印
蟹座:旗で蟹座の意志が明確に打ち出される
天秤座:自分を作ろうとする
山羊座:権威ある立場に立とうとする
牡羊座(奇数1)/天秤座(奇数7)個人の自由な行動を発展させる
蟹座(偶数4)/山羊座(偶数10)集団性に吸収される 違いは権威・支配性
*山羊座のみ、1+0=1 で奇数としてみれば、自分が集団を統率したいという、個人の自由さがみてとれる。
*牡羊座は存在として、山羊座は社会に生まれるプロセス。

○固定宮の1度:流れが内向きか、外向きか(自己の上下[縦]か他者との左右[横]か、サインの右か左か)
固定宮1度は、今後固定宮が活用することになるエネルギーがここで吹きだし、それに当人が飲み込まれる現象を提示。
牡牛座(偶数2)▼内縦左上から下へ転がり落ちる(精神の高みから、自分の活動拠点に)
獅子座(奇数5)△外縦右:火が内面から湧き上がって外へと放射される(同時に集団から自分の中に閉じこもる)
蠍座(偶数8)▽内横右:絆の中に閉じ込める
水瓶座(奇数11)▲外横左:レンガで植えつけようとする。奇数11としては植えつけるという形で内面的
*11を分解し、1+1=2の偶数としては、他者に植え付けるということで外に出ようとしている。
/外向きの獅子座、水瓶座は前のサインの集団性の常識を否定する態度に出るので、葉案仕方や行動特性がわかりにくいも

のになる。わかるなら、前度数に迎合する。この度数では、いつまでも安楽が手に入らないことが多いはず。
獅子座と水瓶座は、それぞれの元素の力を原動力に集団からの脱却を試みる。ただ、水瓶座はだれかとかかわりを作ろうとする。

○柔軟宮の1度:各サインの資質に応じて、いろいろ並べ、観察する。それは各サインの体制を決めるため。興奮や楽しみ

がある。そのサインの元素や特質に応じた外界に対する観察法が表現されている。
乙女座(分け際立たせる)/魚座(混ぜ崩す) 優劣 や境界
魚座(市場の)/射手座(バトル前) 興奮
双子、魚: ガラスからと市場での観察姿勢
乙女座:男の頭の対象を観察
射手座:戦闘的な火、軍人の市場での強い火比べ。活動の高揚、ぶつかることで熱くなる
双子座:他の柔軟星座を観察している。情報の流通性、たくさん観察することに意義を感じる

●エレメント(四台元素)の違いでの1度
△火:火の1度は、水でチャージされたものを活用する。
▽水(集合):観光バスもは多くの人を詰め込み、慮先で感動的な光景を見て「体験を共有」する。船も同じ船に乗り合わせ

た人で「意志の統一」をあらわす。水のサインの1度は集合すること。だが、魚座は市場でいつもなら出会うことがないも

のを集合させている。活動→不動→柔軟で、船で意識をあわせ出発(蟹)→観光バスで同じ体験(蠍)→市場で最後に拡散(魚

)という流れを作っているのかも。
▲風:観察する。いきかう情報
▼土:土のサインは目に見える限定されたものを扱う。避けがたさや強調。

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