蠍座第６グループ...依存していた対象から独立するためのあがき▲

蠍座第６グループ...自分を縛っている依存対象からどうやって独立していくかを考える

サビアンシンボル蠍座第６グループの人は、自分を縛っている依存対象からどうやって独立していくかを考える人

るしえる氏の資料
＜48:王国＞ 束縛と支配から逃れる手段：蠍座26～30度
 DWAD:水瓶・双魚「インディアンキャンプ/軍楽隊/妖精の王/命乞い/ハローウィン」
　これまで自分を支配していた過去の心を、過去の人間関係を捨てることを
　通じて、切り離す。やがて到来する自由な個人の人生を創造するために、
　自分を支配している要素を清算する困難な段階。

決定版においては、
長い間依存し影響を受けて来たものから、離れる準備をする

決定版の対極は、
第６グループ...自分の技能や技術を使って目新しい世界に向かう
６は、牡牛座の性質を完成させる段階。６という数は、たいてい受容と供給のつりあいや、周囲の要求に律儀にあわせて調整するということなどに関係する数字。５で牡牛座の力が強まりすぎ、６で柔軟で適切な範囲に収めようとする。
双子座は外に関心を向ける。これを意識しだすので、興味は少しづつ外に向けて開かれる傾向がある。
むしろこの外に対する関心が強い双子座が進入してきて、今までの牡牛座に微妙な揺れが生じてくる。いい意味では、自分の持てる力を外部に対してデモンストレーションする形で現れてくる。悪い意味では、自分のもつものに安住できなくなり、気が散りやすい傾向が出てくる。
６ではすでに燃え尽きつつあるので、成熟期を経て、適度な遊び精神があらわしてくる余裕がある。
固定給は、この最後の段階にくると、執着心が弱まってくる。これを余裕と解釈すればなかなか味のある状態をみなせる。牡牛座を職人が製作した品物などすれば、双子座は量産のコンビニ品。ここでは、牡牛座のこだわりに、量産的なポピュラーな面が出てくる。
芸術の創作という面では、優れた力を発揮する人も、それを商品化できる人も多いはず。作品を売るのは牡牛座から双子座に向かうこと。
自分の持てるものをアピールして、他者や社会にわたりをつけること事態、牡牛座の性質を犠牲にしつつある。

この5日間は、鑑定室闘争に敗れ、そこから回復していく日々だった。

サビアンシンボル蠍座第６グループは、「自分を縛っている依存対象からどうやって独立していくかを考える」

第６グループ：サインの後片付けの段階