蠍座第５グループ...生々しい反抗心や改革への意思を建設的に活用する努力▲

蠍座第５グループ...反抗心を建設的に使う

サビアンシンボル蠍座第５グループの人は、反抗心を建設的に使う火と。

るしえる氏の資料
＜47:反逆＞ 荒々しい衝動をどう処理するか：蠍座21～25度
 DWAD:射手・山羊「命令違反/鴨撃ち/ウサギの変態/山上の垂訓/エックス線」
　心の中に渦巻く、荒々しいエネルギーを実生活の中でどうやって生かすか。
　異質なものを、これまでの生活の中に取り入れる工夫。

決定版においては、
第５グループ...生々しい反抗心や改革への意思を建設的に活用する努力
完全に、天秤座で欠けていた集中力などをみにつけたといえる。テーマは行動的に振舞うこと。未知の力がその人に根付く

決定版の対極は、
第５グループ...強い確信で行動し、力を認められる
決定版においては、
５は強力な発展性がある。弱点を４で克服したのでここでも怖いものはない。
それは他人の意思に振り回されない、他人の可能性のほうが大きいとはもう思わないということ。
５では、自分の意思の確実性を疑うことはないし、多くの情報を取り入れなくても、自分の中から無尽蔵に新しい力を引き出すことに自身が出てくる。
たとえていえば、５は職人や専門家の度数領域。徹底して自己の資質を鍛え、強化することができる。
反面、この強さが原因で外的を跳ね除けるような力があり、中途半端な人は、排除してしまう場合もある。
信頼性と確実性の高さから、ある分野では指導的となることもあるがさほど視野は広くなく、混乱する状況をまとめるような力はない。
その信頼性と確実性はあくまで個人の人生の歩みとしてのたしかさからきているので、個人的に理解できないものに対しては、推論や評価はなかなかできず、ものの見方は偏狭になるだろう。
したがって、実務的・専門的な分野におぴては人に教えたり指導したりすることはできるのだが、総合的な（マルチな）分野においての統率力はあまりないかもしれない。
この５の中には、企業間闘争において、ライバルを絶滅するような力を持つ度数もあり、国と国との交渉において難題が山積みで、それでも自国に有利な展開にもって行きたいときなどに、この度数の人物が使われることもある。仲間にすると大変に心強いということだ。
この度数を持つ人は、なんらかの専門分野をもつようにしよう。
一つの道を長年極めてゆくなかでこの度数の持つ力がいかんなく発揮できる。
伝統性が強いので、家業を継いだり、地域産業の中で、根強い発展をする場合も多く、確実性や持続力、まがいものでない実力には、目を見張るものがある。

この5日間は、反抗心を建設的に使っていた


サビアンシンボル蠍座第５グループは、「反抗心を建設的に使う」

第５グループ：蠍座内側の神秘的領域と合体することで、自分に欠けていたものを補い、大きく変容するのが４のテーマ。５ではそれをもっと実生活で実際のいき方としてこなれたものにするよう試行錯誤するのが５