双子座第６グループ...個人の知性を集団社会の中で生かす道を探す▲

双子座第６グループ...個人の活動を、集団という中にあわせていく

サビアンシンボル双子座第６グループの人は、個人の活動を、集団という中にあわせていく人かも。

るしえる氏の資料
＜18:本質＞ 知性と存在の本質化：双子座26～30度
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　個人の能力を本質化して、どんな環境や状況の中でも、個人の力を再生可能に
　する。このためには、しばしば孤立無援の状況に置かれなくてはならない。


決定版においては、
６は総まとめ。次サインを意識し、サインの資質を客観化し、一番大切な本質的要素を残し余分なものを削り取る。
双子座の次は蟹座。双子座で行き過ぎた個人性とその不毛さを抑制し、他者との共感を通じて心の豊かさを追求するサインが蟹座。
個人性の探求の極にある双子座は、この蟹座の脱個性の性質を意識しながら、自分の方向性をここで整える。それは、集団性に対し、一人で行えるものを考えることを意味する。たとえばスター性や流行というものが、そう。流行は、みんなが自分で個性的に振舞っていると思いながら、その実、みんな同じ洋服や同じ化粧をしている現象。この６は多くの人にアピールする個人というものを生み出しますが、それは第４グループでの射手座の侵入による、もっと広い場に向かって働きかけようとする野心とは、かなり質の違うものです。なぜなら蟹座の集団性とは、水の活動のサインであり、それは心情的に共感できるものということが前提にありますから、多くの人にアピールするというよりも、多くの人に愛好され、なじまれるという意味でのアピール性になる。風の鋭さ、孤独製はかなり鈍化し、知性はチープなものに化してゆく可能性も。双子座の緊張をゆるめることにもなる。６に入った始めの段階では、双子座特有の不毛と孤独も意識しなければならない。個人が個人でできることの限界に到達し、また個性を際立たせることは、結果的に誰とも共感しない、孤立した自我を形成するということ。２においては、双子座資質の開発に夢中で孤立の現実には思いも至らなかった。しかし６では否定的側面が十分意識されるので、解決の方向を目指して苦痛な模索が続く。少し苦しい挑戦だが、誰もがこのようなプロセスに関しては思い当たるふしがある。進行の天体や経過してゆく天体の動きに伴い、個人はあらゆるサインのあらゆる度数の体験をしてゆくものだから。


決定版の対極は、
射手座 第６グループ...狭い共同体の中へ自分の広範囲な精神や能力を同調させる。
火から土への推移は、多少ともショッキングな面がある。

この5日間は、自分の活動をいろいろと試しながらも、だんだん集団という相手に解かしていっていた。

この度数グループに生まれた人は、26今くるよ 27エッシャー 28リリアン・ヘルマン 29鈴木ヒロミツ 30サルトル


サビアンシンボル双子座第６グループは、「個人の活動を、集団という中にあわせていく」という感じ