双子座第３グループ...柔軟な精神で未体験の分野に飛び込む▲

双子座第３グループ...個人の違いを打ち出し、動いている様子をアピールする

サビアンシンボル双子座第３グループの人は、

るしえる氏の資料
＜15: 冒険＞ 未知の体験に飛び込む知性：双子座11～15度
 DWAD:山羊・水瓶「新開地/黒人少女/有名ピアニスト/テレパシー/二人の子供」
　環境の中で積極的な行動や冒険をすることで、新しい関係が生じ、新しい価値
　が生まれることを発見する。古い習慣に流されない生き方をすると大きな力が
　手にはいることを、自らの行為で証明してみせる。


決定版においては、
３は２で育成した双子座らしい感受性や知性を使って実際の行動や人生づくりに実験的に挑戦する。
２は比較的内面的だったが、３は外の向けてアピールするので目立ちやすい。
３は牡羊座では政治的、牡牛座では経済的な方向性が出たように、概して他人や社会に向けて働きかける傾向が強く、そのために双子座では、自分の能力の拡大を求め、まったく知らない分野に飛び込むことからスタートする。
別の言い方をすると、興味本位でなんにでも頭を突っ込むという傾向になりやすい。当然のことながら、経験者や年長者から冷淡な扱いを受けた時、おとなしくするよりも、反撃に出る傾向があり、ここでは多くの人との連帯を考えて行動するよりも、スタンドプレイに走りやすくなる。つまり、個人としては一番鼻っ柱が強いタイプの人になりやすい。
牡羊座３では性急な計画が失敗したため、最後は地道さを選んだが、双子はいかなる反撃に遭遇してもあまり気にせず、活発さを失わない。
対外的な積極性や、実際的なチャレンジ精神をここで育成できる。
しかし、最初は協調性が欠落し、性格は尖っていても、結果的には前向きな力が身につく。双子座においては、個人の能力を伸ばすということが主眼なので、それが成功すればするほど他人との落差が深まり、共感しにくくなる。
これは人間疎外になりやすいので、真のコミュニケーションが減少してくるのですが、３では、改めて、自分の意思を相手に伝えるにはどうすればいいのかということに関心も強まる。
蟹座はみなが同じ類の人間となることによって共感するのですが、これはコミュニケーションというよりは共生。
それに比べ双子座の場合、個々の差異を際立てつつ、意思疎通をする方法を模索するので、情報の交換や共有がちゃんと成立するようになるでしょう。

決定版の対極は、射手座
第３グループ...古代から続く根本的精神を探求する
２で手にいいれた精神的な体験や悟りめいた経験を外にアピールしてゆくのが第３グループの段階。

この5日間は、個人の違いをみせたり、とにかく動いてみたりといった側面がみてとれる


この度数グループに生まれた人は、11マリリン・モンロー 12小田実 13大内登 14森本薫 15ガッツ石松


サビアンシンボル双子座第３グループは、「個人の違いを打ち出し、動いている様子をアピールする」という感じ