蟹座第６グループ...共同体のよい面と悪い面を両方理解し、維持の難しさを自覚する▲

蟹座第６グループ...個人の意思が先立ち、これまでの統合が無くなっていく

サビアンシンボル蟹座第６グループの人は、個人の意思が先立ち、まわりとの統合が無くなっていくような感じがあるかも。

るしえる氏の資料
＜24:伝統＞ 伝統に支えられた富と名声：蟹座26～30度
 DWAD:双子・蟹「書斎/谷間の嵐/白人の恋人/ミューズ/アメリカ革命の娘」
　個人は伝統的な価値観の中に吸収され、社会的な種の一員であることに、
　誇りを抱く。こうした社会は新陳代謝しながら成長する。


決定版においては、
最後のグループはこれまでのサインでの体験を総合的にまとめる。そして６という数字には反応や応答性、順応するという意味があり、次のサインに対してうまくつなぐために、いあまｍでのサインの特性を変えていくという傾向がある。ここでは次の獅子座を意識して、それにうまくつながるよう、蟹座の特性を変えてゆく。蟹座に贅沢さや豪華さへの欲求を加えることもあれば、蟹座からの脱出願望を強める場合もある。
これまで蟹座はすべての人に普遍的に共有されているものに従い、個人的な個性を削除する道を歩んできました。しかしこの６では自分に親しい少数の人々との特権的な楽しみを贅沢に追求するという要素が加わってくる。結果、その仲間から漏れた人々を無視するということ。
牡羊座の６では芸術性、牡牛座６は牡牛座的文化の産物を商品化、双子座の６では大衆的な受け狙いが加わったように、蟹座では特権的な楽しみの追求が加わる。
この段階で蟹座の純粋性質は損なわれてゆくが、しっかりしし座を意識するとはいっても獅子座に入るわけではなく、蟹座の小窓から獅子座を覗いているだけのため、それは室内で獅子座的な豪奢な生活生活をするというような意味合いになってくる。これが純粋に獅子座に入ると、自分の家庭から飛び出す結果に。
また、ここでも他と同じように28度でサイン脱出のきっかけがみつかり、29度でこれまでの古いサインの価値観とすり合わせが行われ、30度では現実に脱出するために、これまでのサインのお祭り的な盛り上げと、サインへの偏愛を意識して捨て去るためのサインの価値の相対化が進む。
しばしば29度が悲しみの度数といわれているが、それはしがみついているものから引き離されるという意味では、29度、すなわちサビアンでの30度は苦痛を意味するかもしれないが、現実にはたいてい自らサインを吐き出すという行為になりやすいので、悲しみの度数というほどの体験はしにくい。

決定版の対極は、
山羊座 第６グループ...狭い社会から離れて自由な視点で仕事に取り組む
特定の場に縛られない流動的な視点へと価値観が転換することを意味する。

この5日間は、たしかに個人の意思が先立ち、統合がとれない感じにはなってきていた。

この度数グループに生まれた人は、26広末涼子 27ドガ 28間寛平 羽賀研二 29ヘミングウェイ 30内村光良

サビアンシンボル双子座第６グループは、「個人の意思が先立ち、これまでの統合が無くなっていく」という感じがあります。