私はその域まで達していないが、やはりサビアンシンボルを自由に使いこなそうと思うのならば、360度のシンボルを暗記している必要がある。
ジョルダーノ・ブルーノの記憶術は天球を?か、360に分割したものだったという。
サビアンシンボルを記憶できれば、これを焼き直すことが可能だろう。
そして、サビアンシンボルは30進数である。
ブルーノはアルファベットにギリシャ文字、ヘブライ文字で30を間に合わせたようだが、数日前から頭を離れないイメージがある。
大沼忠弘氏によると、タローの大アルカナはセフィラの上位概念であり、照応すべきはパスでなくセフィラである。よって、22のタローは、0とXXIを除き、1〜10のセフィラの流出を2度繰り返しているのだという。
たしかに、0とXXIの二枚は特殊なアテュである。
結論として、まず樹において1〜10,さらにI〜XXまでのパスをサビアンシンボルの1度から30度までにあてることは妥当性があるように思われる。
しかし、それはタローにおける配属は火水風の3つのスートで代用されるようにも思われる。
ただ、ただでさえ30度は四大の配下たる星座に属するものであり、思考を混乱させないかとも思える。
やはり、どの道777を再編する必要がある。
このブログも無事設置できたわけで、WikiQBLH構想は実現される必要があるように思えてならない。
かくあれかし